介護職員等処遇改善加算について

介護職員等特定処遇改善加算に基づく取り組みについて

介護職員等特定処遇改善加算とは

令和元年度の介護報酬改定において、「介護職員等特定処遇改善加算」が創設されました。
西日本ケアヘルパーサービス・西日本ケアデイサービスでは、令和3年10月より介護職員処遇改善加算Ⅰ、介護職員等特定処遇改善加算Ⅱ、10月より介護職員等ベースアップ等加算を取得しております。

職場環境等要件の提示について

入職促進・資質の向上

• 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

資質向上やキャリアアップに向けた支援

• 働きながら介護福祉士取得を目指すものに対する、実務者研修受講支援やより専門性の高い技術・知識を取得するための外部研修の参加
• 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップに関する定期的な相談の機会の確保

両立支援・多様な働き方の推進

• 職員の事情に応じた勤務シフトの整備。有給が取得しやすい環境の整備

腰痛を含む心身の健康管理

• 福祉・介護職員の身体の負担の軽減のための介護技術の習得支援、介護ロボットやリフト等の導入及び研修による腰痛対策の実施
• 事故やトラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制整備

生産性向上のための業務改善の取り組み

• タブレット端末やインカム等のICT活用・導入に当業務量の縮減
• 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

労働環境・処遇の改善

• ミーティング等による職場内のコミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
• 支援の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供